sakuraniikari2006-03-10

*深夜賊に襲わる

突然現れた賊は、言葉も発せず迫ってきた。何処の誰か判らない。恐ろしさの余り声が出ない。ますます賊は掴み掛からんばかりに迫るので、助けを求めたいがどうしても声にならない。もう駄目だ「あーっ」という絶叫に目が覚めた。自分でも驚く程の大声。目は覚めたのに、私は危険だから逃げなければならない。行き先をパソコンにメモしなければ、しかし、今から起きてやるのは寒い。どうしょうか、と思っていたらやっと現実に戻った。
実は、昨年上海旅行の際、ホテルで同様のことがあった。大声を発する前はかなり魘されるらしい。どうしたの?と揺り動かされ、はじめて声が出て目が覚めた。娘に「神経になった病院にいきなさい」と、言われ格好が悪かった。本当に神経病だろうか?誰にでも有ることなのだろうか?気になる朝であった。






sinesさんのお手伝いで花見です