不思議な夢

sakuraniikari2006-07-20


 昨夜9時過ぎムカデに噛まれたための治療薬を服用する。痛みかゆみを抑える薬で、眠気を催すことありと書いてある。9時半メールの受信あり返事を送っていたが、2通目を打つ頃になつて猛烈に眠くなってきた。しまいには、眠たい眠たい眠い・・おやすみでおわる始末。床につくと前後不覚、いとも簡単に夢の中へと誘いこまれていった。
久し振りに会った同期はみな元気、いがいと年をとっていない。みな若い。大広間に集まって会談しているうちに、もう帰る話をしている連中がいる。聞いていると親友も、雲州(島根)を回るという。彼の本籍地だがもう誰も居ない筈だが、おかしいと思いながら、自分はこの先に用事があるので行ってくると出かける。少し時間が掛かったが、戻ってみるといくら探しても誰も居なかった。・・・と目が覚めた。時計を見ると朝9時前實によく眠ったものだ。しかし不思議な夢を見たものである。親友は6年前に亡くなり、家は福岡である。一時住んでいた島根に行ってから帰るなんてどうもおかしい。いろいろ調べてみると、意外なことが分った。彼のめいにちであった。今日一日彼のことばかり思い出して、手紙を見たり写真を見たりの時間だった。今夜も薬をのむがどんな夢が待っているだろうか。