鯉が見ている

sakuraniikari2006-12-01

 
 高電位”ーイオン”のエネルギーを今日も受けた。3日目だ。いつものように散歩に出る。
 少し遠くまでと、目的を旧街並みに出来た今流行りの岩盤浴”ヨレム”にする。

 歩くほどに8月頃刈ったたんぼでは、又稲刈りをすれば良いほど切り株から伸びた稲が黄金色に田をそめている。

 関戸橋まで来た。このあたりの川には、たくさんの鯉がいる。真鯉、緋鯉、錦鯉。橋の中央に来たとき、川面を覗くと鯉がいっせいに橋の上の私を見る。大きいのは80センチはあろうか目と目が合う。歩くと着いて来るように移動する。ばらばらに泳いでいたのが直ぐ下に集まり、餌をくれとばかりにぱくぱく口を動かす。手を打つと遠くにいたのも寄って来る。実に可愛い。こんどはなにか餌を持って来なければ申し訳ないような気がする。

 街中も昔の面影は全くない。以前はどういう店があったのかしらないが、寿にヨレムはあった。高千穂からこれまた”ーイオンの”特殊岩盤を持ってきたという。客が多く来れば、街も活性化されいいことだ。

 行程1時間30分。膝は痛まない。これだとまた前のように、遠歩きが出来るかもしれない。