あなたが羨ましい

 打っておいた畑にとまとの苗を移植した。この畑、人の助言で刈り草を焼いた灰を入れた。土地改良しなさいだと。好いとまとが出来るに違いない。

 汗びっしよりで終わり、裸で休んでいるところにオメデトウとピースご飯を持ってきたおばさん、マフラーをしコートを着用「寒いのですか?」と訊ねると「病気だもの、元気なあなたが羨ましい」と言われた。
私だって病気持ちだが元気で羨ましいといわれたのは初めてだ。
いつまでも羨ましがられるように気をつけ元気でありたい。