65回目の終戦記念日

 耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び65年、やはりあの日を忘れ去ることは出来ない。学友を隊友を70名以上を敵弾で失い、おめおめと学舎に戻る面目なさを思うと、生きて帰れる喜びを味わえるなんてとんでもない、これから先どうすればいいのか?と苦悶した一日だった。

 同じ記念日でも、中国は戦勝記念日で、いまだに南京虐殺で30万人が犠牲になったと反日感情を煽る。広島、長崎に原爆を投下され、反米感情を煽る日本人がどの位いるだろう。中国人と、南京虐殺で30万人が虐殺されたということについて話したが、日本側のいう10数万人は認めないと反駁された。このように中国人の頭は、日本の非は完全に洗脳された頭に叩き込まれているように思われる。こんな話は触れたくないが、忘れてはならない反省の日であった。