魚の目

 春が来たなどとブログに書き込み、春を謳歌しょうと思ったが、ちょっと早すぎたようでまた冬に逆戻り、寒くなった。今年になって続けているジョギングは寒さに負けず頑張ってきたが、昨日からとうとうギブアップする羽目になった。決して怠けているのではない。外でもないが、右足の小指の靴底に当たるところに、魚の目が出来て痛んで歩けなくなったのだ。無理をして小指が当たらないようにすれば歩けるが、それではおそらくリンパ腺が腫れると思い、中国人に看てもらった。

 魚の目のことを中国語で鶏眼(ji yan)というようで、とりの眼なら良いものがあると、カミソリで硬い角質を削った。恐いが我慢し任せることにした。それから取り出した大豆粒ほどの紅い薬が付いた絆創膏を貼った。それが効いたのか昨日からときどき針で刺すように痛んだ。今日また看てもらうと、とりの眼らしきものは見えないという。疼かなくなったがまた薬を貼ってもらった。中国人の医生ありがとう! 明日からまた歩こう。