さわやかな秋晴れ、散歩の道すがらツクツクボウシが鳴いていた。それも来る秋に命短しと淋しく感じる。 栗のいがが落ちていた。二三個。ポンと蹴ると栗の実が転がり出た。全部で七個、立派な実だ。もっとあればと辺りを見回したが、それっきり。道路に落ちて…
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