62年前、お国の為にと小さな一身を捧げ、連日の爆撃、艦載機の銃撃に耐え、学友であり戦友であつた同期の戦死の悲しみを戦意高揚とし、今日はわが身か、と炎天下課業に精出していた午後、”総員聞け”の司令の訓示で終戦を正式に知った。 悔しがり泣き崩れる…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。