苅草を燃やす

　二日続けて草刈をすると、無理をするなと慰労のお言葉をいただく。有り難いお言葉に甘えて日中ごろごろとする。ブログ巡りをしていると、花火を撮影する時の助言があった。カメラそのものには機能が備わっているように思える。三脚はビデオカメラ用の逸品がたんすの上に眠っていた。これさえあれば、あとはシャッターチャンスと腕だが、手始めに夜景でも撮って練習したい。とかなんとか思っているうちに大分日が傾き始めた。昨日までに刈った草を集める。すこしでも動くとやはり暑く汗はたらたらと落ちる。集めた分だけ火を着けるが、未乾燥だから良く燃えない。ちょろちょろとくすぶって勢いがない。日も暮れたし又明日に残す。