更年期障害

sakuraniikari2006-11-01


 交通事故被害者の中国人も、鍼灸治療でかなり良くなってきているが、「最近鍼のために顔がほてって汗が出たり、寒くなったり、お腹がむかついたり、ご飯も欲しくないけれど、それでも鍼をしたほうがいいでしょうか?」と電話があった。
 鍼のためにそんな症状が出るなんて、おかしいと思いよく聞いてみると、今年閉経したという。更年期障害ではないかと、”暮らしの医学書”を見ると全く同じ症状が載っており、四五年もの長いあいだ苦しむ人もいるとか。治療にはホルモンを投与したりするとあった。精神的にも不安なのか再々電話が掛かってくる。
 明日は主人、と経験したことのある婦人同伴で婦人科医院に行くように段取りをした。同伴婦人は彼女の不安を取り除くために話相手にお願いした。それにしても女性は大変だなーとつくづく思った一日であった。