初三

 昨日も、宵から各地で煙火の競演、お金のある人は実に豪華な花火を打ち上げる。映像はないが、日本の夏空を艶やかに演出する各地の花火大会と同じである。午後6時ごろから、これでもかこれでもか、というように大小の花火がうち揚げられる。なにかこのような花火を打ち上げられる誇りの競演のように感じる。
 そうして来年は、もっと大きな花火を打ち上げたいという願望のように感じる。

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新年の挨拶に行く
 
 三日は娘が家族と共に、里親に新年の挨拶にいく日だ。
 私も招かれて同行する。

 この家の娘は二人、家族と共に飲酒を共にして楽しむということは、日本も同じく、新年が一番の機会だろう。

 この家の主人の「新年快楽」の音頭で酒宴開始、飲むほどに食べるほどに宴は進み、日本車、仕事、と話が尽きない。末娘の主人が最近購入したトヨタのカムリの話題に集中、日本人としてなにか誇りを感じる瞬間だ。

 会話の中には、とても入れないので、主要な所は筆談でやる。お互いの意思が通じるとやはり楽しく、杯が増える。私として大丈夫かと思われるほど、乾杯で飲み干した。

 あまり飲める方ではないが、このような時は割りとシャンとして、その場では日本男子として一番酔い崩れないで、頑張っている。

 と強がりを言っているがやはり、酔いました。楽しく。少しは体のことをかんがえないといけないのに!!