*昭和の日

 小学生の時は”天長節”だった。
旗日で授業はないが、祝賀式に出席すると、お祝いの紅白の饅頭が箱に入れられ渡された。祝の焼印の付いたお饅頭を食べたあの頃は本当に楽しかつた。

 それが国民の祝日として”緑の日”となり、天皇陛下自ら各地で植樹され、荒れた国土も緑豊かな国になった。

 平成も19年、今年からは"昭和の日”となった。
楽しい時もあった、また苦しい時もあった。この昭和の日、楽しい日だけを思い出す日にし、懐かしみたいが無理だろうか。