sakuraniikari2009-02-18

*良かった

 朝の室内気温2度、寒い朝だった。食事、用事が終り新聞をとりに外に出たのは9時だった。春の陽をいっぱいに受けた玄関口はもう春の陽気だ。陽射しの元、新聞を読んでいるとはるか彼方から鶯のさえずりがきこえる。かなり上手なさえずりだ。里にも春が来たことを知る。何かいいことがありそうな感がする。


 昨夜の職を失った中国人を助けようと、知人に相談しこころあたりのところへ、わたしがたずねていくことを電話してもらい、わたりを付けたところへ訪ねて行った。話しの結果引き受けてもらえるることになった。賃金など厳しいが遊んでいては一文にもならない。あとは言葉の面だが全然話せないのではないので、あとは本人のやる気だけだ。


 午後本人を訪ねて仔細を話し、工場にも連れて行き仕事の内情を見てもらった。通勤距離も近いし文句は無い。主人に話し相談して決めるということだ。日本人と交流し日本語がもっと話せるようになって欲しいとの私の望みは叶うだろう。工場の人達もきっと応援してくれるに違いない。日本人は優しくみな良い人だから。