不安と快報

 毎日1時から中国の芳芳とインターネットで会話している。というのは芳芳は日本語能力検定2級資格者だが、12月の1級資格の受験を目指し勉強している。中国では今、日本語能力検定試験の申し込みの受付が始まり、毎日午後2時にインターネットで受け付けるので、PCにQQが入力されているので会話ができる。彼女は連続4日申し込みに失敗している。2時に申し込んでも4,5分で閉め切られたり、昨日は2分後にはもう閉め切られた。根気よく申し込んでいるが期間内に出来るかどうかは分らない。神様に御願いしているという。この申し込み方、私はわからない。もし出来なければ半年待たなければならない。なにか、とても不安だ。


 一方こちら去る7月に2級を受験した霞は見事合格することが出来た。インターネットで検索して分ったのでまだ認定証はないが、採点結果も分っているので間違いない。僅か1年半の学習で見事合格できたことは、学習の手伝いをした私にとって、本当に嬉しい快報だ。今また博興市の偉霞と日語の学習をしているが、音声が使用できないので遅々として進まない。こちらは日常会話が出来ればいいと思っているが、時間も限られるのでとても難しい。