とうとう迎えた大台

 最近中国から”祝您生日快楽”のチャットが多い。誕生祝いのカードだ。中には、お祝いの品物まで添えたものがある。現物なら勿論有料だが形式だけなら無料だ。それに対するお返しもある。これは中国の無料通信サイトのQQのことだ。


 わたしも亡父の年に、今日また一歩近づいた。80才だ。気持ちだけは若いつもりでも、バウンドテニスのボールも白内障の手術をしたにも関わらず見えづらく、そうしてスタミナが無くなった。僅かな野菜作りの鍬打ちもすぐ息があがる。


 しかし、QQで交信をするときは違う。孫のような娘から中年の人たちと、友人は20数人になる。日本語で、中国語で話が尽きない。昨夜は、日中友好協会の日本語の学習を見学?した。時差一時間のため終わると11時過ぎる時が多い。若い中国の人たちと交流が続けられるよう健康に留意、もう10年頑張る。今日はささやかだが中国人が料理を作つて祝ってくれる。今は本当に幸せだ。