クリンエネルギー

 最近流行りのようにクリン、クリンといわれ、一酸化酸素の排出のない電池、水素などのエネルギーを使った自動車などを、産油国にまでも宣伝売り込む世となった。しかし、クリンでも原子をエネルギーとした発電所は、近くの上関町は建設決定になって久しいが、いまだに反対派町民の阻止で建設は遅々として進まない。そんな中、隣町の大星山には一つ、二つと知らないうちに風力発電機が増え、今は七基の風車がぐるぐる回りエネルギーを生み出している。

 我が家にも太陽光利用の発電を勧める電話が掛かるが、近所でも一軒の家が数年前に設置した。わが班の昨年新築した若ものの家は、つい先日ソーラーパネルを設置した。初めから設置の計画だつたのだろう屋根は片屋根作りで、太陽をいっぱい受けられる設計になっている。地球をきれいにしょうという気持ちは若ものも強い。