懐かしき

 今朝、光市立大和病院に行った。ここで初めて孫を抱いたのが27年前だ。自身の胆石の手術、そうして、妻と永遠の別れを告げることになったのがついこの間のようだが11年前になる。丁度そのころは、入院中で望み無き希望を抱き、日にちを惜しむように病床に毎日見舞っていた。当時院内は採光の所為か少し暗かったようだが、現在は明るく快適な診療所になっていた。