歴史は繰り返す

 66年前の今日、あの忌まわしい原子爆弾は長崎の上空で炸裂した。そうして十数万人の犠牲者が出た。

 その長崎で平和祈念式典が行われ、多くの犠牲者の縁故者たちも参加された。中には戦争とは関係のない平和な福島県での原発事故で被災し、放射線の恐怖にさらされている人達の姿があった。戦争も無く平和な日本でこんなことがあっていいのだろうか。過ちは2度と犯しませんと、戦争放棄平和な世界を願う日本も原発が有る限り、この恐怖は付いて廻る。