今年は厄年か

 盆の入りの昨日、朝早く墓参りに行った。正面の石段を上がりいつものように右よりに進み、墓前に到着と思っていたが、あらっ不思議なにか感じが違う。墓前に立ったが確認のため墓誌を検める。間違いなく先祖の名が刻まれていた。どうしてこんな感じが起きたのか、花差しにいっぱい花が差されていたからだ。落雁のようなものまである。墓を掃除して持ってきた花を活ける。水は殆どなくなっていたから4,5日前にでも誰か参って活けたのだろう。

 家に帰ったが暑く寝転んで甲子園の野球をみる。左の鼻から鼻水が出る。熱があるようだ。また風邪を引いたのか。今年は5月に上京以後20数年ぶりの風邪に悩まされ、つい先日まで腸炎で苦しみ、治ったばかりというのにこの様だ。今日もときどき咳が出て苦しんでいる。