心臓のCT検査
昨年不整脈があることが判り精密検査を受けた。結果は薬事治療の必要のないもので一安心した。
ならばと悪い所有るのを望むわけではないが、数十年前狭心症で倒れたことがあるので、これからのちの生活の指針を立てるうえにもとCT撮影を依頼した。
血圧は正常だったが脈拍が60以下でないと撮影が出来ないということで点滴で下げることになった。歩いてCT室に行くと脈拍が上がるということで、看護師さんが車椅子を押してくれた。
撮影の台に寝て呼吸を止める練習をした。今まで検査を受けたものより息を止める時間が長い。苦しい。3度も練習をする。動くと撮影が正確に出来ないためだ。
撮影は正しくできたようだ。終わって車椅子で戻る。看護室で休んで帰ってください、ということで1時間寝て帰った。明後日医師の説明を受ける。ぼくの心臓は後どのくらい持てるか凡そ分かるのでは、と思う。