sakuraniikari2006-04-03

*靖国神社

靖国通り九段上から東に進むと、目の前に大鳥居がある。それをくぐると靖国の杜である。
石畳みをさらに進むと、ひときわ高く聳えている銅像に当たる。明治維新の総仕上げ半ばにして亡くなった、山口県出身の大村益次郎である。
神殿の先玉砂利を踏みしめて行くと、拝殿である。私はここに来ると、何故か懐かしさを覚えるのである。身内、同期のともどもに逢えるからかも知れない。国を愛し国の為に亡くなった霊が祭られている。
昨日、游就館のことをのべたが、勿論、戦争は反対であるが、国の為に亡くなった英霊を、首相が参拝するのを反対するのが、疑問に思い調べてみた。
驚いたことに中国、韓国以外、国連主席参謀を初め、東南アジアの国王、中華民国立法院院長、各国の練習艦隊員、司令、他に多くの国の首相、国防相が参拝して居る事がわかった。
間違った戦であったかも知れないが、殉国の士の慰霊に首相が行くのを、他国が反対するのは、間違っていると思う。
中国は、今でも反日感情を煽るような、抗日の映画、ドラマがテレビなどで放映されている。もっと友好的な映像を流して欲しいと思う。真の友好をいうのならば。靖国の杜の英霊もきっとそれを願っていると思う。