マーケット

 ここは街からかなり外れている。片側2車線の道路は、南、東とあるが住居からかなり離れているので騒音は殆どない。

 偶ににあるとすれば、近所の内修工事の音くらいである。私の日本での家とまるっきり異なるのは、常時暖房が厨房を除いてトイレまで効いていることだ。日中は肌着にセーターで過ごせるし、夜間のトイレは狭い故かなり暖かく本当に助かる。この暖房冬季の期間契約で使用出来る。

 さて買い物だ。日本では車でちょいと、と簡単であったが、やや遠い。歩いて15分位のところにマックスバリュウ級の利群というスーパーがある。衣類を除き小さい書店、そうして食料関係があるが、好みさえ言わなければ大抵のものはそろう。ここのスーパーのいいところはどこからでも入られることだ。普通、売場にはいるのは一箇所、持ち物バック他店の買い物袋るいは、預けて入らなければならない。

 また市内には、外資系の大きなスーパーや、超と付くすごい活気のある商場があちこちにある商業物資の集散地的な都市で、日本の閑散とした町並み、商店街からすると、すごい人出である。

 いまこちらは師走、ますますこのような商業地は賑わい、やがて中国最大の楽しみである春節がやってくる。野菜、肉類も値が上がりつつあり、欠かせない豚肉は今の倍、斤で、16元になるのではないだろうかと言われている。因みに中国では猪の年でなく「豚」の年だ。

豚年のブーチャンお値段は15000円くらいか!