sakuraniikari2007-08-10

*日本の中の中国

 北京オリンピックまで、あと一年となった8月八日八時八分(ba)の縁起を担いだわけではないが中国へ行った。

 三年前行った時は丁度中国国内で反日騒動のあった時期で、警官の数が夥しく多く、機動隊が待機、うろちょろしていると職務質問されかねない雰囲気であった。

 隣の韓国に比べると、正門は当然、角々にも警官が立哨、かつ周りを巡回しているものものしさである。韓国は正門と通用門に警官がいるだけだ。

 中国に入るには身分証明を見せ、どういう用件で来たのか警官に聴取される。中に入るともうそこは中国だ。日本の警官の権力の届かない外国と同じだ。

 私は21番目、用件具備証明書を中国に認めてもらう証書を申請するのだ。ここまでの手続きは日本、すべて無料だが認証書が3000円、手数料が1000円、金だけはちゃっかり取る中国、4000円払って中国から出国?認証書は後日送ってくるが、勿論着払いである。