雅傑の会社を訪ねる

sakuraniikari2008-11-12


 昨夜晩く博興市に着いたが、その疲れもなく7時には目が覚めた。割と暖かくカッターシャツに薄手のジャンバーで、花園の衛門から南にある食堂で餃子を食べる。肉だけと豆腐に卵の具の2種類の餃子に赤豆の入った粥、合計7元だ。茶は出ない。

 街並みは碁盤目の広い道路が一直線に走り、わき道の道路では露天で野菜、肉、果物が売られ多くの人が買い物をしている。

 雅傑の事務所は博興県委政協の1階にあった。二間続きでもう男性と女性が仕事をしていた。外国に労務を輸出する会社だ。外貨を稼ぐ国策に沿った新進の優良企業なので、事務所の経費一切が無料だそうだ。

 スタッフの孫さんも日本行きを希望しているとかで、近く面試があるそうだ。早速休み時間に日本語を教える。私の声を聞かせて、それを中国語の最も近い発音の字で書かせる。例えば「こんにちは」は「空尼吃哇」で表す。今まで少し勉強していたらしく上手だ。毎日練習し使うことを薦める。

 明日は済南市で面試があるので、受験者がいろいろとたずねて来て忙しい。

                     10月27日