出現か助けの神

sakuraniikari2008-12-23


 朝8時、ロシアの文娟から電話がかかった。受話器をとると少し賑やかな声が聞こえる。電話が切れない内にと、話しかけるが音声不良で返事がすぐには返ってこないので話しづらい。

 聞くことが出来た話しの内容は、現在異なる会社に移り少し仕事をしている。こちらは夜中の2時で食事をしている。ロシアのこの地方は一日食事は2回だ。今は昼1時から仕事をし、夜中の12時まで仕事をした。この会社もいつまで仕事が有るか分からない。この仕事は警察が心配してくれた。前の話だと「警察は悪い」と非難していたが一体どういうことなのか。その悪い警察が助けの神になったのだろうか?。まさか警察が、働いた労働賃をまきあげるのではないかと要らぬ心配をする。「いつごろ帰るのか?」と聞くと「この間ビザを出した」との声を残して電話が切れた。まだ悪い国に居るつもりか?帰らしてくれないのか?