苦有れば楽有り

 7月になり雨が多く、空き地の雑草は日ごとに伸び、刈らなければならないと気になっていたが、水溜りなどがあるため放置し開店休業、暑いといってはごろ寝、炎天下の作業をさけていた。

 今朝の予報では50パーセントの雨、しかし外を見ても雨どころか陽射しまで見え、田の畦を刈る草刈器のエンジン音さえ聞こえる。陽射しが弱そうなのであまり暑くない、草刈のチャンスだ。

 エンジンも快調予定外のところまで刈り終えたのは11時半だった。草刈をしていつも思うのは、思い切りだ。暑い夏だから汗が出て当然、草を刈った後のすっきりとなった大地を見て、"やったぞう〜”という快感を思い出し、夏の草刈をしょう。まだ残っている草地も刈ってくれるのを待っている。