加油 (がんばれ)

 先月末コンピュウターも設置しSkypeで連絡していた霞と9月の新学期になって全く連絡出来なくなった。余り体調の好くないことを知っているので、悪い方にばかり考え、新しい職場でなれないことで気を使いダウンしたのではと案じていた。夜晩く、或いは朝早く電話をしても通じなく、更に不安は高まった。張さんからの安産の知らせも話せず、故郷に電話をしょうと思ったが言葉の壁で思いとどまっていた。

 午後雷も去ったので電源を入れた。Skypeにサインがあった。「心配掛けてすみませんでした」と入力されていた。思ったとおり霞は食事も摂れず、電話に触ることも出来ないほどの苦しみにあっていたことがわかった。体調不良のため準備が完全に出来ず、はじめての大学の講義も思う通りいかず、学生に笑われたのでは落ち込んでいた。私の孫も高校の新米教師、失敗は成功の元、いまでは師弟関係も親密で、楽しく授業していることを話した。自分の経験も交えて延々2時間も話した。落ち込んでいた気分もさらっと晴れ、やる気を出したように感じた。

 今日は体調もよいし”kasumitiyanの日記”を更新しましょうとのこと。新しい土地の知らない情報が飛んでくることを期待する。