魚釣島と国後島

 中国の新聞に、尖閣諸島の釣魚島は「日本のものだ、と日本人はいうが人は住んでいない、日本のものではない」と書き出していた。中国の一般人もだんだん錯覚をしだしてきた。これは日本の弱腰外交でまつたく一般人にまでなめられて、文句を言えないのは日本の領土だという確信が無いからだと思いだしたからのような気がする。

 一方北の国後には、遂にロシヤ大統領が我が物顔で上陸、インフラなどを整備するなどの約束をして帰った。整備して返還するならありがたいが、ロシヤの領土だと世界に示したようなものだ。北方四島には五月から九月の五ヶ月間無ビザで行かれるとか、日本から要人の一人でも行き日本領土であるとアピールしたものが居たか。南も北も相手国を刺激してはと弱気だから現在のような状況になる。

 南の魚釣島には、漁業関係の施設を建設、常駐出来ないものか、北はもっと行き来し日本色を濃く出来ないものか、このままでは近いうちに日の丸は消えてしまう。あぁ・・日の丸よ