流汗淋漓

sakuraniikari2006-07-31


 梅雨が明け連日の猛暑である。一昨日は早朝6時より交通被害者の農園の草取りにいく。7時頃まではなんとか凌げたが、さすが日をまともに受けるようになると、下は露、上は滴る汗で、水を浴びたようにびしょびしょになつた。助っ人の1人は、なれない仕事をしゃがんでするものだから、引き抜いた草の土で、腕も軍手もズボンもどろどろ、「暑いから夕方にやろうか?」と弱音をはくしまつ、なんとか激励、予定のところの草取りを完了。か弱い女性助っ人たちが、汗とどろでびしょびしょになつて一生懸命にやってくれたので、本当に助かった。おわって横の畑のマクワを取りかぶり付く。これが果肉が薄緑でよく熟れていて甘く、今までの「辛辛苦苦」を忘れるような美味さであった。